使い捨て容器と食中毒の関係で注意すべきポイント
1. 容器自体が菌の媒介になることはほぼないが、取り扱いに注意が必要
食中毒の原因菌は食品から容器表面や手指を経由して拡がることがあるため、手指や器具の衛生が重要です。
パックデポでは衛生を保つための必須アイテムを各種取り揃えております。
また、未使用で清潔に保管された使い捨て容器は比較的安全です。
パックデポでは商品保管、衛生面も徹底管理されています。
2. 容器に入れる食品の状態に注意
加熱不十分な食品(特に卵・鶏肉)を入れないようにしましょう。
食品を入れる前に中心部までしっかり加熱(75℃で1分以上)を確認。
パックデポでは熱々の料理を入れても大丈夫な容器、また、レンジアップ可能な容器も各種取り揃えております。
3. 交差汚染を防ぐ
生の肉や卵に触れた手・器具で容器に触れない様にしましょう。
特に弁当の盛り付け時に注意。菌が生の食材から容器に移るリスクがあります。
そんな時は使い捨て手袋が便利です。
4. 保冷・保温の管理を徹底
常温放置は菌が増殖しやすくなるため、10℃以下で冷蔵、または60℃以上で保温しましょう。
また、調理後2時間以内に食べるのが理想的です。どうしても長期保存が必要な場合は冷凍してしまうのもおすすめです。
鮮度保持アイテム、冷凍対応容器もパックデポにお任せください。
また、厨房や食品庫では、食材の解凍・開封・調理日や廃棄予定日を誰にでも分かりやすく表示することで、古くなった食材の誤使用を防ぐことができます。パックデポでは、こうした業務管理をサポートするアイテムも取り扱っております。
5. 再利用厳禁
使い捨て容器は細かい傷に菌が残る可能性があるため、絶対に再使用しないようにしましょう。
環境配慮の観点から、「プラゴミを増やすのはちょっと…」と言う方には紙製品をはじめ、環境に配慮した各種アイテムも取り揃えております。
まとめ
使い捨て容器そのものが食中毒菌の原因になることは稀ですが、「どんな手で触れたか」「どんな食品を入れたか」「どこに置いたか」といった周辺環境が感染リスクに直結します。正しい予防方法で、食中毒対策を強化しましょう。