一口にカレーと言ってもその種類は様々です。
お店で提供しているご自慢のカレーメニューにはどのタイプの容器が合うのか?数ある中からそれを見つけ出すのは至難の業です。
こちらでは一部のカレータイプ別に容器をご紹介しております。メニュー考案の際にぜひご参考にしてください。
目次
~カレータイプ別容器をご紹介~
カレー×ナンに最適
一般的にインドカレーとして知られるカレー×ナンの組み合わせ、でもこれって北側地域特有の食べ方なんだそうです。
このタイプのカレーを提供される際にはまず、カレールーがこぼれない容器と大きなナンが入る容器をそれぞれご用意してはいかがでしょう。
また、仕切りのある容器でもナンのサイズをうまく調節いただき、サラダ等と一緒に盛り付ければ、彩りの良いすっきりまとまったテイクアウトメニューとなります。
ナンを入れる容器には、フードパック容器が便利で使いやすいです。以下からお探しいただけます。
カレー×ライスに最適
カレー×ライスの組み合わせはインドの南側地域が発祥で、俗にいう「シャバシャバカレー」が一般的でした。
それが当時インドを植民地化していたイギリスに伝わり、アレンジを加えることで「ドロドロカレー」が誕生へと繋がっていきます。
このタイプのカレーには定番の、カレールーとライスを分けられる仕切りのあるタイプの容器が最適です。
ちなみに私はじゃがいもが溶け切ったドロドロカレー派です。
スープカレーに最適
北海道札幌市が発祥の地とされており、私も大好きな北海道出身の俳優さんが、その魅力を発信していたことでも知られるスープカレー。
元々は大切な人を気遣った薬膳料理として開発されたそうです。そんな「優しい味」をお店のメニューに加えてみてはどうでしょう。
このタイプのカレーには汁もれしにくい蓋付容器、また持ち手に熱が伝わりにくい容器が最適です。
ドライカレーに最適
ドライカレーも実は日本が発祥、もともとはインドのキーマカレーをアレンジしたものが発祥とされています。
昨今ではカレー粉で味付けした炒飯のこともドライカレーと呼ぶそうです。
細かく刻まれた色とりどりの具材が映えるこの料理には、テイクアウトとしてだけでなくデザインの凝った容器や、 彩りの良いプレートタイプの容器に盛り付け、お店で提供してもよろしいかと思います。
環境に配慮したカレー容器
「やっぱり環境への配慮は欠かせない!」という方にはこちらもご紹介させていただきます。
美味しいカレーを提供できて環境も気遣えるなんて一石二鳥ですね!
その他テイクアウトに欠かせない関連資材をご紹介
お店自慢のカレーメニューに合う容器が決まったら、あとはお持ち帰り用の資材だけです。
パックデポでもテイクアウト関連資材は取り揃えております。
容器ご購入の際、ご一緒にいかがでしょうか?
~お問い合わせください~
上記でご紹介したものはカレー向け容器の中でも一部となります。
その他にも各種カレー向けアイテムを取り揃えておりますので、詳しくは下記「各種カレー向けアイテムはこちらから」よりご参照下さい。
その他、ご不明点等ございましたら下記お問合せフォームより対応させていただきます。
~一押しカレーレシピ~
ご紹介するのはスリランカチキンカレーセットです!
最後に、最近私がはまっているカレーレシピをご紹介いたします。
インド南部、インド洋に浮かぶ島国スリランカのカレーです!!
スリランカのカレーと言えば上のカレータイプ別でみると「カレー×ライス」に該当します。 ココナッツミルクをベースに作られる、とろみの無いサラッとした口当たりのカレー(ドロドロ派の私でもこれは好きです)で、メインに使う具材は1種類だけという大きな特徴があります。
使われる食材は魚やエビなどの魚介類が主流です。熱帯雨林や海に囲まれている土地柄のため、材料になるココナッツや魚介類などが豊富に収穫・漁獲できるという背景があります。
他には羊肉や鶏肉、豆、野菜などを用いて作られることもありますが、どれも絶品です(いろいろ試しました 笑)。
魚介類が苦手だという方も多いとのことから、社内審議の結果、今回は鶏もも肉を使ったレシピをご紹介いたします。