文化祭・学園祭成功のコツ
模擬店ご紹介!
定番の味
人気の定番メニューははずせません!

- やきそば
- お好み焼き
- たこ焼き
- じゃがバター
- 豚汁
- やきとり
- 焼きトウモロコシ
- からあげ
- フランクフルト
- カレー
- フライドポテト
- アメリカンドック
- ポップコーン
- たい焼き
- イカ焼き
スイーツ
女性や子供に大人気!カフェ風のかわいいお店はいかが?

- クレープ
- チュロス
- ドーナツ
- りんご飴
- あんず飴
- チョコバナナ
- ベビーカステラ
- アイスクリーム
- マシュマロ焼き
- タピオカドリンク
- さつまいもスティック
- ノンアルコールカクテル
- わたあめ
- かき氷
- 削りいちご
- 冷やしパイン
B級&和食
日本の良さを再確認、B級グルメや手軽な和食を模擬店に!

- いももち
- いかめし
- たこ飯
- 焼きおにぎり
- 揚げパスタ
- 豚串
- 玉せん
- オムソバ
- そば飯
- おやき
- 山賊焼き
- サーターアンダーギー
- みそポテト
- 味噌田楽
- 流しそうめん
世界の味
本場の屋台のように手軽に多国籍料理のメニューを!

- ピザ
- ハンバーガー
- ホットドッグ
- タコス
- ケバブ
- 中華まん
- 餃子
- 春巻き
- インドカレー&ナン
- タンドリーチキン
- フォー
- トッポギ
- プルコギ
チェックポイント
ルールの確認
主催者に確認し、熱を使えない、生もの禁止などのルールに沿ったメニューを考えましょう。
熱を使わないメニュー

熱や調理が禁止の場合でも、模擬店をやりたい!という方におすすめのアイデアをご紹介いたします。
- 地元のお店で大量かつ安価に販売してもらえるメニューがないか相談する
- 業務用スーパーなどで購入した食べ物を提供する
- 市販品そのままでは味気ないのでトッピングなどのアレンジがおすすめ!
(※スイーツならクリームやチョコチップ、食べ物ならマヨネーズやふりかけ、調味料など)
容器・量を工夫しよう

小分けや袋などでアレンジ
小さい容器や小分け袋を使った、少量メニューなどがおすすめです。
色々味見できるというメリットがあるため、文化祭にぴったりです。

大盛りメニュー
「1時間で全部食べられたら無料」などの チャレンジメニューは文化祭のイベントとして話題性抜群!
また、他の出店者がバックヤードで食べられるようなオードブルメニューを作っておくのも良いですね。
名前や企画で一工夫
商品名や店舗名を一捻り
意外と悩むのが名前。次の3点を意識しましょう。
- 覚えやすい
- 口に出しやすい
- 何を売っているのか分かりやすい
言葉に出した時に、名前と特徴が自然に出てくるような工夫をしてみましょう。
珍しいメニューの場合や思いつかない場合は、そのままでもOK!
しかし、変にひねると何のお店かわからず逆効果となってしまうため、要注意です!
興味を引く商品企画
定番商品でも、企画を練れば目立つ模擬店になりますよ。
お客さんに興味を持ってもらえそうなテーマを考えてみましょう!
食材・資材調達のコツ
食材・資材はまとめ買いが基本!
食材
まとめ買いに最適なのは業務用スーパーやネット購入。
近所のスーパーでも事前に相談すればまとめ買いできるかもしれません。
資材
容器などの資材は百円均一でも色々売っていますが、少量パックのため割高で、開封も手間になってしまいます。
パックデポなら、宅配で持ち運びの手間もなく、業務用なので割安にお買い上げ頂けます。
金額が8600円未満で送料がかかってしまう時は、他の模擬店と共同購入するという方法もありますよ!
模擬店でよく使われる商品
チェックポイント
食材の量は?
主催者に問い合わせ、過去のイベントでの販売量を調査し目安にしましょう。
部活動やサークルで活動する場合、販売量や食材、機材、包材などの調達記録を残しておくと、一年後の後輩のために役立てることができます。
天候も売上に大きく影響するため、天気予報をしっかりチェック!
調理機材の探し方
わたあめや、焼き物などの専用機材はレンタル業者があります。
できるだけ送料をおさえるために、地元の業者を探すのもおすすめです。
模擬店成功のための5つのポイント!
1.衛生管理には細心の注意を!
食中毒を起こしてしまったら一大事。
封を開けた日にちや賞味期限はわかりやすくシールしておくなど、いつでも誰でもチェックできる体制を整えましょう。
食材の管理方法
食材は出しっぱなしにせず、温かいものは温かく、冷やすべきものは冷やして保管することが大切です。
冷蔵庫を借りる、保冷剤入りのクーラーボックスを用意するなどして管理を徹底しましょう!
プロおすすめ!衛生用品

薄手のゴム手袋
食べ物に触れる時は薄手のゴム手袋をつけます。
手にぴったりフィットするものは作業がしやすくおすすめ。
手袋をつけていると、油や熱湯が飛んだ時あまり熱さを感じないという利点もあります。
※手首の隙間から油やお湯が入らないよう要注意。

アルコール除菌剤
食中毒予防のために除菌剤は必須アイテム。
屋台に一つ置いておけば、屋外でも消毒ができます。
使用後の水洗いや拭き取りの必要がなく、食品に触れても安心なタイプがおすすめ。
2.素人だからこそ気を抜かない
学生だからという甘えは厳禁。
お客様に安心して楽しく買っていただけることが基本です。調理に火を使うお店であれば、調理中の火災や火傷、けがに気をつけるなどのチェックを怠らない事が大切です。
3.計画と役割分担を考えておく
準備期間から当日までの計画表を作ったり、イベントのスケジュールもしっかり把握しておく事が大切です。
お店の目標とするターゲット、テーマを決めておくと意見もまとめやすく、安心感のあるお店になります。
リーダー、会計、美化、庶務など、役割分担をして各自が責任をもって取り組むと良いでしょう。

意外と盲点? 調理時間に要注意!
レンジで10分温める料理の場合、1台のレンジで8時間内に作れるのは480分÷10分で最大48個。
レンジの出し入れ、お客さんの流れを考えると実際はもっと少ないでしょう。
提供までの時間は忘れられがちです。
当日もたついてお客さんを逃さないようにしっかり準備・練習しましょう。
これだけはやっておこう!
- 何度か練習して、おおよその提供時間を把握する
- 下ごしらえなど出来る限り事前に準備する
(衛生面に問題がないものは前日、それ以外は当日朝に) - 前日設営の場合は、設営後に最終確認
- ホットプレートなどの調理器具は電力が足らず、温度が上がらないなどという事が無いよう、事前に必ず確認
4.お客様の流れをつかむ
衛生面・コスト面ともに「作り置きはできるだけ少なく」が大切。
ライブなどイベントがある時間はそちらに人が流れてしまい客足が悪くなるので作り置きは少なめに。
逆に、イベントが終わった後は人が一気に増える事が予想されるので、準備を万端にしておくなど、お客様の流れを考えて効率よく売りましょう!
5.明るく元気に楽しく!笑顔が一番!
接客で一番大事なのが笑顔です。
元気のある接客、面白味のある接客で、お客様を楽しくもてなしましょう!