敬老会おもてなし弁当のご提案

敬老会おもてなし弁当

会議室など公共のスペースを利用し、敬老会やサークル、会合など、お年寄り同士が気軽におしゃべりできる機会が増え、お弁当やお菓子などを自分たちで調達する主催者も増えてきました。
今回はそういったおもてなし弁当にスポットを当て、どういったメニューやサービスが魅力になるのか調査してきました!ぜひ開発の参考にしてみてください。

敬老会

食事をお弁当にするメリット

10名から20名くらいで定期的に会を開こうとすると、お店で団体予約するより公共スペースをレンタルしてお弁当を自分たちで調達したほうがリーズナブルです。
お弁当はあらかじめ準備しておくことができ、配膳がスムーズにできますので、会の進行が円滑になるメリットもあります。
お祝いなどの重要な会合に高級感のある容器を使えば、さらに特別感を出すことができます。

ここで差をつける!5つのポイント

春夏秋冬

選べる彩り弁当でリピーターをつかもう!

敬老会やサークルなど複数の男女が集まる場でお弁当を用意する場合、多すぎず、少なすぎずの幕ノ内弁当のようないろいろなおかずが入っているお弁当が好まれます。「洋風」「和風」「季節のもの」など選べるラインナップがあるのもリピーターをつかむポイントです。

お弁当

季節の素材や複数のおかずで楽しませる!

使う食材は、旬のものから定番のものと一品あたりの量は少なめで種類を多くすることで、たくさんの味が楽しめます。
具材は一口サイズで揃えると食べやすく喜ばれます。

喜ばれるメニュー

ちらし寿司・天ぷら・お吸い物・杏仁豆腐・みかん
  • 主食・ごはん

    ちらしずし、赤飯は、特に見た目が華やかで喜ばれます。他にもいなりずしや、炊き込みご飯が好まれます。

  • おかず・副菜

    天ぷらは定番の一番人気。えびや季節の野菜が好まれます。
    煮物やうなぎ、ハンバーグも人気メニューです。また、お新香やお漬物も重要アイテムです。

  • 汁物

    お吸い物は、お味噌汁より好まれる傾向にあるようです。また、少量のそうめん、お蕎麦も喜ばれます。

  • デザート

    皮のないぶどうや、季節のフルーツが鉄板。食べやすい杏仁豆腐も人気メニューです。

盛り付けにもこだわりましょう

お弁当
 

せっかくの食事も入れる容器によって伝わる美味しさが変わります。

  • 赤・黒を中心に金などを配色した容器は、高級感を感じさせます。
  • 品数の多いメニューには、仕切り数の多い容器が最適です。
  • 断熱容器は、汁物などに便利です。
  • 備品や箸などは、少し変えるだけで雰囲気が変わります。



価格設定は600〜900円!

スペースを借りて会を開いた場合、食事付きの会費はだいたい1000円から1500円くらい。飲み物とお菓子、会場費などを引くと、だいたいお弁当は600円から900円くらいの設定に合わせるとちょうど良いです。
 

発砲スチロール

事前予約で配達や梱包材のサービス!

配達などのサービスを併設しているなら、事前予約もアピールしてみましょう。
暖かい季節には氷や発砲スチロールのサービスも追加してあげると、お弁当も傷みません。

フードパック・お手拭き・袋

食べきれない人に便利!持ち帰り袋

お弁当をもらったはいいが、余分が出たり、食べきれなかった人のためにフードパックや箸、お手拭き、袋などの持ち帰り商材もあると便利です。

持ち帰りサービスをご利用の方には、その日中に食べていただく案内もきちんとすることが大切です。