食料品の消費税減税に備える
テイクアウト・惣菜販売を支える容器・包材選び

飲食店・小規模スーパーのみなさまへ。持ち帰り販売に合う容器と包材を、料理・機能・見た目から選びましょう。

テイクアウトの準備を始めよう。外食は10%のまま、テイクアウト・中食は8%から1%への減税案。持ち帰り販売に合う容器・包材を。

食料品の消費税減税をきっかけに、持ち帰り販売の準備を見直そう

「お店の人気メニューを、持ち帰りでも販売したい」「いま使っている容器を、もっと料理に合うものに変えたい」。食料品の消費税減税をきっかけに、テイクアウトや惣菜販売の準備を見直してみませんか。

2027年4月から、持ち帰りの食事や弁当・惣菜などの消費税を、8%から1%に引き下げる予定が示されています。こうした動きに備えて、お店の料理を持ち帰っていただくための容器・包材を確認しておきましょう。

※2026年10月8日時点で、減税はまだ確定していません。時期や内容は、国税庁の最新情報をご確認ください。

持ち帰りでも「おいしそう」を届けたい

お皿で提供する料理と、容器に詰めて持ち帰る料理では、気をつけたいポイントが変わります。

弁当なら、ご飯とおかずがきれいに収まるか。汁気のある料理なら、持ち運ぶときに漏れないか。売場に並べる惣菜なら、蓋をした状態でも中身が見やすいかを確認しましょう。

料理に合う容器を選ぶことは、持ち帰りやすさと見た目を整える第一歩です。
スーパーの売場に、透明な蓋付きの弁当・唐揚げ・焼き鳥などが並ぶ様子
蓋を閉めた状態でも中身が見える、弁当・惣菜の売場イメージ。

まずは、一品を包むところから

これから始めるお店は、販売したい一品を実際に容器へ詰めてみましょう。すでに販売しているお店は、「容器が大きすぎる」「袋に入れると傾く」など、気になっている点から見直すのがおすすめです。

パックデポでは、弁当・丼・惣菜の容器から、持ち帰り袋や割り箸まで取り扱っています。お店の料理に合う組み合わせを、一つずつ確認していきましょう。

お店の料理を持ち帰り商品に。量と盛り付けに合う容器を選ぼう

容器を選ぶときは、まず「何を、どれくらいの量で販売するか」を決めましょう。ご飯とおかずを一緒に詰めるのか、おかずだけを販売するのかによって、使いやすい形や大きさが変わります。

ご飯とおかずを詰めるなら「弁当容器」

定食やランチメニューには、ご飯とおかずを分けて盛り付けられる弁当容器が候補になります。

容器全体の大きさだけでなく、主菜の区画に肉や魚が収まるか、副菜の区画が品数に合っているかも確認しましょう。副菜が少ないメニューなら、仕切りの少ないタイプも選べます。

弁当容器を見る

ご飯の上に具材をのせるなら「丼容器」

丼ものは、ご飯の量に加えて、具材の高さも考えて選びます。カツや天ぷらなどをのせる場合は、容量が足りていても、具材が蓋に当たることがあります。

容器の深さと蓋の高さをセットで確認し、盛り付けた状態で無理なく閉まるかを試してみてください。

丼もの容器を見る

おかずだけ・少量販売なら「惣菜容器・フードパック」

単品のおかずや少量惣菜には、惣菜容器やフードパックが候補になります。一人分と家族で分ける量では、必要なサイズも異なります。

料理を平たく並べたい場合は浅め、厚みのある料理を詰めたい場合は深めなど、盛り付け方から形を考えると選びやすくなります。

惣菜容器を見るフードパックを見る
弁当の盛り付けイメージ:CTガチ弁 IK26-20C BK 身

CTガチ弁 IK26-20C BK 身

ご飯・主菜・副菜を分けられる5区画。蓋は別売り。

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丼の盛り付けイメージ:SD咲き丼 M17 BK 身

SD咲き丼 M17 BK 身

ご飯と具材を盛り付ける深さのある丼容器。蓋は別売り。

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惣菜の盛り付けイメージ:KL-22-9A(N)

KL-22-9A(N)

焼き鳥など細長い惣菜に。透明の折ぶた式フードパック。

商品詳細を見る

外寸だけでなく、詰めた状態を確認しよう

容器の外寸と、内側に料理を入れられる広さは異なります。候補を絞ったら、いつもの量を詰めて、料理を押し込まずに収められるか、蓋に当たらないかを確認しましょう。

汁漏れ・型崩れ・温め直し。持ち帰りで困らない容器の選び方

料理の量に合う容器が見つかったら、次は機能を確認します。持ち運ぶときと、食べるときの両方を考えることが大切です。

汁気のある料理は、蓋の閉まり方を確認

煮物やあんかけなどには、本体と蓋がしっかり合う容器を選びましょう。商品説明にある「嵌合(かんごう)」は、本体と蓋がかみ合う構造のことです。

ただし、蓋がはまっても完全密閉とは限りません。汁物に使えるかを商品仕様で確認し、実際の料理を入れて持ち運んだ状態も試してください。

弁当の蓋を閉めた状態と、本体・蓋のふちを拡大して浮きや隙間を確認する例。蓋が閉まっていても完全密閉とは限りません。
蓋を閉めた状態で、本体と蓋のふちを確認します。
紹介した容器の詳細を見る

型崩れが気になる料理は、ずれにくさに注目

仕切りや、底面の滑りにくくする加工なども確認ポイントです。盛り付け後に蓋をして袋へ入れ、短い距離を持ち運ぶと、料理の片寄りに気づきやすくなります。

ソースやたれを別添えにする場合は、小分け容器を組み合わせる方法もあります。

揚げ物は、油と蒸気への対応も確認

油の多い料理では、耐油性などの商品仕様を確認しましょう。温かい料理から出る蒸気は、蓋の水滴や食感の変化につながることもあります。

蒸気を逃がす穴があるタイプなども候補にし、料理に合う温度管理とあわせて使い心地を比較してください。

温め直す料理は、本体と蓋をそれぞれ確認

本体が電子レンジ対応でも、蓋は外して使う商品があります。加熱時間や出力などの使用条件と、取り出す必要がある付属品を確認しましょう。

お客様にも、温め方の注意点を伝えることが大切です。

蓋を外した弁当本体を電子レンジに入れる場面。本体と蓋の使用条件、加熱時間・出力・外す付属品を商品説明で確認します。
紹介した電子レンジ対応容器の詳細を見る

店頭でも食卓でも、料理の魅力が伝わるパッケージに

機能が合う容器の中から、料理の色やお店の雰囲気に合うものを選びましょう。容器に盛り付けた姿は、売場やテイクアウトの案内写真で、お客様が商品を選ぶ手がかりになります。

容器の色は、料理を入れて比べてみよう

白・黒・木目など、容器の色や柄によって料理の印象は変わります。

例えば、ご飯や明るい色の食材を黒い容器に盛り付ける、和食を木目の容器に合わせるなど、いくつかの組み合わせを試してみましょう。実際の料理を入れ、お店の照明や写真で比較するのがおすすめです。

街弁 K23-17E 身に唐揚げ弁当を盛り付けたイメージ

白い弁当容器

街弁 K23-17E 身

使用容器の詳細を見る
MSD箱弁23-17-3 本体 黒に唐揚げ弁当を盛り付けたイメージ

黒い弁当容器

MSD箱弁23-17-3 本体 黒

使用容器の詳細を見る
BCTはるか 23-19L さやBR-BK 身に唐揚げ弁当を盛り付けたイメージ

木目の弁当容器

BCTはるか 23-19L さやBR-BK 身

使用容器の詳細を見る

※商品写真を参考にした盛り付けイメージです。容器ごとの仕切りに合わせて、同じ料理を盛り付けています。蓋は別売りです。

容器の色選びについて詳しく見る ›

看板の一品が伝わる配置に

見せたい主菜や食材が、ほかの料理に隠れていないかも確認しましょう。

飲食店の弁当なら、看板メニューを中心に副菜の位置を調整。スーパーの惣菜なら、具材の種類や一切れの大きさがわかるように並べると、商品の内容を伝えやすくなります。

蓋とラベルを付けた状態まで確認

透明な蓋を使う場合は、料理が見えるか、ラベルで主菜が隠れていないかを確認します。必要な表示を読みやすくしながら、中身も見せられる位置を考えましょう。

売場の商品は、お客様が立つ位置からも確認。案内写真には、実際に販売する容器と盛り付けを使いましょう。

容器と一緒にそろえたい、持ち帰り用の包材

弁当には割り箸、カレーにはスプーン、たれを別添えする料理には小分け容器など、必要な包材は商品によって変わります。

一食分を袋に入れて、お客様へ渡すところまでイメージしてそろえましょう。

持ち帰り袋は、底の「マチ」も確認

マチは、袋を広げたときにできる奥行きのことです。容器が入っても、底に収まらないと袋の中で傾くことがあります。

蓋をした容器を入れ、水平に収まるか、出し入れしやすいかを試してください。弁当と汁物、惣菜の複数購入など、組み合わせと重さも考えて選びましょう。

弁当を持ち帰り袋へ水平に入れた例と、袋の幅・高さ・底のマチの図。蓋をした容器が底に水平に収まるか確認します。
レジ袋を見る紙袋・角底袋を見る

箸・スプーン・フォークは、食べやすさで選ぶ

料理だけでなく、容器の深さに合う長さかも確認します。持ち帰り用には、一本ずつ包装されたタイプも候補になります。

おしぼりも含めて、どの商品に何を添えるかを決めておくと、受渡し時に迷いにくくなります。

割り箸の種類と選び方を見る ›

たれや副菜には、小分け用の包材を

ソースやドレッシングには、たれ容器や蓋付きの小分け容器を。副菜を分けたい場合は、おかずカップも使えます。

使う量に合う容量と、汁気・油・温度への対応を確認し、弁当容器の中に収まるものを選びましょう。

容器と一緒にそろえる割り箸、スプーン、おしぼり、たれ入りのたれ容器、青菜入りのおかずカップ
たれびんを見るおかずカップを見る

料理・サイズ・用途から、パックデポで包材を探そう

これから始めるお店も、いまの容器を見直したいお店も、まずは一品に合う組み合わせから。

販売する料理が決まっている場合は、料理・シーンから候補を探してみましょう。容器を替えたい場合は、現在のサイズや変えたい点を整理すると、比較しやすくなります。

選び方に迷ったら、ご相談ください

「料理に合う容器がわからない」「持ち帰り袋も一緒に選びたい」。そんなときは、料理の種類・量・使用条件をお聞かせください。

お店の料理の魅力を持ち帰っていただけるよう、パックデポで容器・包材の準備を進めてみませんか。